パウパトロールのシーズン1を見てたんだけど、ケントのキャラが今とちょっと違うような…💦 気のせいかな??
ケントはシーズン1の時はまだ完全にキャラが固まってなかったんだよね(^^; 面白いから振り返ってみよう!(笑)
こんにちは!パウ・パトロールが大好きな30代のパパ・パウパパです。
今回は「昔のケントって今とキャラ違くなかった?」という質問に答えていきます。
ケントと言えば完璧超人として有名(?)ですが、アニメが始まった当初は今ほど完成されたキャラクターではありませんでした。
個人的な印象としてはキャラクターが固まったのはシーズン2で、シーズン1では今のケントからは想像もつかない言動がたびたび見られました。
とは言ってもアニメ初期から追いかけていないとピンと来ない話だと思いますので、アニメ第1話から全話を見ている私パウパパが「昔のケントのヘンなところ3選」をご紹介したいと思います。
今回はネタ的要素が強い記事となっていますので、気楽な気持ちで最後まで読んでいただけるとうれしいです(^^♪
ケントって何者?
ケントはアドベンチャー・ベイに住む少年で、パウ・パトロールのリーダーです。
若干10才でありながら、知力・体力・精神力のすべてを兼ね備えた完璧超人でもあります。
※ケントは英語版パウ・パトロールではライダー(RYDER)という名前です
あまりにもすごすぎるので、過去にケントのことだけで一記事書いています。詳しくは以下の記事をご覧ください。
ここがヘンだよ昔のケント(3選)
そんな非の打ち所がないケントですが、アニメ初期(特にシーズン1)は少し様子が違いました。
ここでは仮にシーズン1のケントを”昔のケント”、シーズン2以降のケントを”今のケント”として、今のケントと比べて昔のケントが変だった点を3つ紹介していきたいと思います。
①ミスをする
”今のケント”はミスする姿を想像することさえ難しいですが、”昔のケント”は結構ミスをしていました。
代表的な話で言うと、シーズン1 第21話「ケントをすくえ!」では、崖で身動きが取れなくなったヤギを助けようとして失敗し、自分も崖に取り残されます。
完璧超人と化した”今のケント”からは想像もつかないミスです。おかげで話のタイトル通り、パウ・パトロールの子犬たちに救助してもらう羽目になってしまいました。
この話は以下のDVDに収録されているので、気になる方はチェックしてみてください。
他にもシーズン1 第8話「ロボドッグだいぼうそう!」では、ロボドッグを暴走させてアドベンチャー・ベイの街中に迷惑をかけています。
話の中で「は~~~…」とため息をついて落ち込むケントは、今となってはなかなかお目にかかれません。
この話は以下のDVDに収録されています。
②子犬たちに厳しい
”今のケント”は聖人のような性格で、特にパウ・パトロールの子犬たちに優しいイメージがありますが、”昔のケント”は子犬たちに厳しい態度をとることがありました。
例えばシーズン1 第7話「ミラクルラブルさんじょう!」で、ケントはラブル不在の中、ズーマにパワーブルドーザーに乗って出動するよう指示します。
初めてパワーブルドーザーに乗ったズーマは、真っ直ぐ走行できなかったり、勝手にドリルが動いたりと、当然ながら大苦戦…
しかし、そんなズーマをケントは完全無視。乗り方のアドバイスを送るとか、ズーマを励ますとか、そういったフォローは一切なく、自分はさっさと現場へ向かいます。
”今のケント”からは想像がつかない、なかなかの塩対応でした(笑)
この話は以下のDVDに収録されています。
他にもシーズン1 第4話「こねこといっしょにおおさわぎ!」では、行方不明になった子猫を探すため、猫アレルギーのチェイスに子猫の匂いを嗅がせて追跡させます。
さらに次の回の第4話(1話2本立ての2本目)「ケイティからのSOS」でも、ケイティの飼い猫・カリの救出にチェイスを単独で向かわせます。
どちらの回でも、チェイスはくしゃみを連発しながら健気に任務をこなしていました…(かわいそう泣)。
「任務のためとは言え、アレルギー持ちにはもうちょっと配慮してよ…」と言ってやりたくなる”昔のケント”でした(笑)
この話は以下のDVDに収録されています。
③任務を断る
極めつけはこちらです。
「どんなトラブルもパウ・パトロールならパウフェクト!」が決めゼリフのケントですが、シーズン1では任務を断ったことがあります。
問題のシーンは、シーズン1 第6話「ぞうのエリーをさがせ!」で起きました。
アドベンチャー・ベイでサーカス団の象が逃げ出すというトラブルが発生し、その解決にあたっていたケント。そんな中、5才の少年アレックスから「おじいちゃんのお店の樽に入っていたピーナッツが全部なくなっちゃったんだ!ケント、助けて!」と電話がかかってきます。
実はこれ、逃げ出した象がピーナッツを全部食べていて、象を見つけ出す手がかりとなる電話だったのですが…
ケントは「アレックス、それはそこまで緊急事態とは言えないね」と言って依頼を断ります。
”今のケント”なら、「三輪車が壊れたから直してほしい」とか「たき火の仕方をレクチャーしてほしい」といったもっとくだらない依頼でも快く引き受けるのに…。
その時の事情があったとは言え、この任務を断るという行為は”昔のケント”を象徴する衝撃シーンでした(^^;
この話は以下のDVDに収録されています。
キャラ迷走期のケントをまとめて見る方法
ここまで説明した3点に限らず、シーズン1はケントのキャラ迷走ぶりが目につきます(笑)
「キャラ迷走期のケントをまとめて見たい!」という方は、思い切ってシーズン1のDVDボックスを買うことをおすすめします。
DVD9枚入り・全48話の大ボリュームですが、Amazonで買うとまさかの半額以下で買うことができます(2023年12月現在、定価9,680円を4,180円で購入可※57%オフ!)。
ちょっと意味がわからないレベルで安いので(笑)、気になる方は売り切れや価格変動が起きる前に購入しましょう。
もしくは、動画配信サービスでまとめて見ることもおすすめです。
中でもパウパパが推しているU-NEXTなら『31日間無料トライアル』があるので、無料でシーズン1全話を見ることも可能です(2日で3話くらいのペースで全48話見れます)。
U-NEXTの会員登録方法や、『31日間無料トライアル』の申込方法は、以下の記事で画像付きで解説しています。良かったら参考にしてください。
記事を読むのが面倒な方は、以下のバナーを押すと直接U-NEXTのサイトにアクセスすることもできます。
まとめ:今のケントと比較しながら昔のケントを見ると面白い
今回は「昔のケントって今とキャラ違くなかった?」という質問に答えてきました。
”今のケント”と比べて”昔のケント”がヘンだった点は以下の3つです。
①ミスをする
②子犬たちに厳しい
③任務を断る
今まで気にしていなかった方も、この記事を読んだ後にシーズン1を見てもらうと、「たしかにこの頃のケントちょっとヘンかも…」と思えてきて面白いですよ(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
また別の記事でお会いしましょう(^^)/
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